
2025/06/11 ドル円トレード戦略

今日のドル円トレード戦略は、買い。
日足の節目を超えるのかどうか、先週末からずっと攻防が続いています。
レンジ幅も狭くなってきているので、細かい時間足であれこれせずに大きめに見ていくほうが良さそうです。
Aシナリオ
145付近のレジスタンスを超えたら押し目買いです。
1時間足の実体でしっかり超えた後の押し目を待ちます。
目標は145.9付近
Bシナリオ
今のレンジ下限は144.5〜144.6くらいの間だろうと見て、レンジ下限が固そうなら買っていきます。
「固そう」というのは、この辺まで下落すると短期的に売り転換しているので、最低でも15分レベルでのWボトムを待ってからというイメージです。
Cシナリオ
下抜けたら戻り売りです。
このパターンだと4時間もレンジ入りという感じです。
レンジ下限目安の144付近が目標です。
振り返り

結局日足のレジスタンス145付近は超えられなかったというオチでした。
ですが、15分や1時間ではしっかりレジスタンスを超えているので、デイトレではその後の伸びを期待してロング狙いとなります。
最初の赤○は節目を上抜けた後のレジサポからの買いです。
ここは、分かりやすい切り下げと上ヒゲで下げてくるので建値撤退となります。
その後、もう一度切り上げてきてレジスタンスを超えてくるので、5分足レベルの小さな押し目からロングします。
目標には到達しませんが、水平線で長い上ヒゲを出したことと、指標発表の時間が近いということで手仕舞いですね。17pips
その後は様子見です。
テクニカル的には23時頃の戻りからショートできますが、こういう極端にボラティリティが大きくなっている場面で行って来いの動きをしている時は静観でいいと思います。
ベストなエントリーポイントは明け方の青○付近ですね。
スプレッドが広がる直前にショートは打てませんけど。